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【キック】今年のベストバウト【5月時点】

【私的ベストバウト】

Krush110 1月25日

松下大紀×EITO(スーパー・ウェルター級70kg)

K-1 オフィシャルより

実はこの試合は会場で観戦していましたので、興奮補正がかかってしまうことをご理解ください。松下大紀は65kg(スーパー•ライト級)で試合をしていた選手ですが、鈴木勇人とのタイトルマッチに敗れて以来、1年ほど試合から遠ざかっていました。1年と聞くと、、、は置いておきまして、無事Krushに復帰したわけですが、なんと2階級上げての70kg(スーパー•ウェルター級)に挑みます。対するは、2戦2勝2KOの新鋭EITO。上背は松下181cm、EITO188cm。身体のフレームはEITOが1回りほど上か。65kgではリーチ差、身長差を生かしてのパンチでKOの山を築き上げた松下でもさすがに厳しいのでは?と会場の空気感を感じながらも期待せずにはいられないのが松下。いつものメンチ切りから開始のゴングを聞く。距離の取り合いもほどほどにコーナーに詰め早々にラッシュを仕掛けるEITOだが、松下はしっかりと攻撃を見てストレートを返す。しかし、パンチを被弾しながらも前進するEITOのフィジカルと圧力に押され、打ち合いの中で松下はストレートを被弾。一瞬腰が落ちる松下だが、そこを耐えて再度打ち合い。もう一度腰が落ちかける松下だが、、、あとは文章表現ができないので公式YouTube動画をご覧下さい。解説の石川直生さんの言葉通り解説のいらない試合です。管理人は15年くらい格闘技を見ていますが、誰にでもわかる試合にどうしても惹かれてしまいます。玄人感を出したいところですが本能には逆らえません。

長くなってしまいましたが私的ベストバウトをお届けしました。MMA編も後日書きたいと思います。皆さんの今年(現時点)のベストバウトを是非コメントで教えて下さい。

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  • この記事を書いた人

jonny

格闘技視聴歴15年。入口はK-1 MAXからです。現在は月1回程度会場観戦をしています。主にキックボクシングとMMA、一部プロレス、ボクシングについても記事を投稿していきます。

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