緊急事態宣言の継続が濃厚となり、今月4日にも1か月程度の延長が安部首相よりアナウンスされる模様。東京都都内の感染者数も先月29,30日ともに50人を下回り回復の兆しが見えたかに思えたが、本日5月1日には再び100人を超える165人の感染が明らかになった。
この状況下において、格闘技ロスともいうべき虚無感に苛まれているのは管理人含み皆さんも同じではないでしょうか?
直近の格闘技開催でいえば4月17日のRoad to ONEでですが、5月中旬までのイベントは揃って延期・中止の英断をしており、6月前半開催のイベントも同様の判断をすることになるでしょう。
【5月後半~6月前半のイベント】
5月30日 Krush113
3月28日開催分は無観客試合として開催。4月25日分は本大会へ移管される試合も多かった。
4月大会と同様に延期となってしまいそうですね。
対戦カードについては、下記の記事を見てください。
5月31日 PANCRASE315
4月14日開催予定の314は中止。出場予定だった砂辺光久のYouTubeチャンネルでは
6月29日開催予定の沖縄大会についても、状況を見て判断とのことでした。
6月14日 RISE WORLD SERIES 2020 1st Round
4月12日から延期となった本大会。改めて那須川天心×裕樹が発表され格闘技ファンにとってはコロナショック後の希望とも言うべき大規模興行でした。他にも原口健飛×チャド・コリンズ、白鳥大珠×ヌンラーンレックなど超豪華カード目白押しな大会でしたが、こちらも再延期となってしまうのでしょうか。
選手Twitterよりジムの家賃払えるかなー。
— 原口健飛 (@Kento_fft) May 1, 2020
ヤバイなー。まだ出来て半年やって笑
頼むわまじでそろそろしつこい。
原口選手のようにジムを経営する格闘家にとっては興行が生命線。ジムでもライブハウスでもそうですが、明確な支援がないと大衆娯楽の存続が困難に。。
6月14日 HOOST CUP
こちらは以前RIZINにも出場した一刀選手が出場予定のようです。
HOOST CUPではアーネスト・ホースト、ピーター・アーツ、セーム・シュルトの3レジェンド選手がメッセージ動画を上げているみたいですね。
上記を始め、各団体が4、5月の興行を延長した上で6月にリスケジュールしている状況です。無観客試合をするにしてもチケット収入がない以上、協賛企業の協力が不可欠と考えられますが、企業も苦しいので、日本格闘技もUFCのようなペイパービュー放送を導入する時期にあるのでしょうか?
【管理人の独り言】
UFCは5月9日より無観客にて順次再開予定のようです。4月18日大会は治外法権を利用した抜け穴で開催するあと一歩のところで放映主からの中止要請に応えたようですが、今回は法会主からの許可が出ているようです。
記事を投稿してまだ数日ですが、みてくださっている方いらっしゃいましたら書きづらいとは思うのですが、お気軽にコメントを下さい!