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試合結果

1/31プロ修斗開幕戦 夜叉坊が祖根に判定負け、SASUKEが初防衛でRIZINでの斎藤戦を要求。

1/31プロ修斗開幕戦 結果と展開を一言ずつ

今大会についてもカーフキックが終始活躍、カーフキックは既に標準装備していないと戦えない世界に。

扇久保博正は世界フライ級のベルトを返上。

第2部

第5試合 メインイベント 修斗環太平洋フェザー級チャンピオンシップ 5分3R
SASUKE(マスタージャパン/修環太平洋王者、世界2位)※初防衛戦
内藤太尊(roots/環太平洋5位、世界8位)

SASUKEがカーフを効かせ、タイミングの良いテイクダウンで内藤の打撃の展開作らせず、2Rダメージの蓄積した内藤がスタンドの展開でも後手に回り、組んでの膝を効かされたところで寝かさせ最後はバックチョーくでSASUKEの一本勝ち。路上の伝説やK-1の申し子に興味はなく、斎藤裕との試合を臨み、四角いリング(RIZIN)で修斗伝承マッチをしたいと締めくくった。

第4試合 65.8kg契約 5分2R
齋藤 翼(総合格闘技津田沼道場/FIGHT FARM)
新井拓巳(ストライプル新百合ケ丘)

新井は2回のローブローでダメージ深く、そこに齋藤のカーフを貰い続け、カーフを受ける度にダウンをきっしながらもレスリングのバックボーンを活かしてテイクダウンに複数回成功する。しかし、ダメージの差は大きく齋藤の判定勝利。

第3試合 61.2kg契約 5分2R
鎌田悠介(ピロクテテス新潟)
関口祐冬(修斗GYM東京)

関口は少林寺拳法のバックボーンがあるようで、ステップを踏みながら飛び込んでのオーバーフックなど瞬発力あり、対する鎌田はムエタイスタイルのような膝を上げてのガードを見せる。カウンターで有効打を重ねた関口が判定2-0で勝利。

第2試合 61.2kg契約 5分2R
佐々木駿友(T-GRIP TOKYO)
寺島直人(SUBMIT MMA)

両者デビュー戦、40歳の寺島がアグレッシブな打撃とキレのある動きで1R圧倒する。2R早々佐々木のパンチがクリーンヒット、寺島ダウン。ダメージ甚大だが寺島タックルで上を取る。佐々木はケージに背中つけ防御しつつコツコツ殴る。ラスト1分立ち上がると離れ際ノーガードで打ち合う両者。寺島は削れており佐々木のパンチが連続ヒットしたところでストップ。両者の戦いぶりに拍手が止まらない会場。最高の試合だ。

第1試合 65.8kg契約 5分3R
石原夜叉坊(KING OF FREE)
祖根寿麻(ZOOMER/元バンタム級環太平洋王者)

夜叉坊が1R左のカウンター効かすして印象を残す。2R祖根が右のパンチと組み際のショートストレートでダウン奪う。3R祖根が右のパンチを当てる回数が増え、夜叉坊は都度バランス崩し印象悪い。夜叉坊も左の強烈なカウンターヒットするも有効打では祖根。29-28×3で祖根が5連敗脱出。

第一部

第8試合 メインイベント 65.8kg契約 5分3R
藤井伸樹(ALLIANCE/バンタム級世界8位、環太平洋7位)
加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)

藤井が粘り強く組み付いてグランドの展開で試合を支配。判定3-0で藤井勝利。

第7試合 セミファイナル 83.9kg契約 5分3R
山田崇太郎(THE PANDEMONIUM/ZSTウェルター級王者)
グンター・カルンダ(コンゴ民主共和国/Tri.H studio/元南アフリカEFCウェルター級王者)

カルンダの早々の蹴り足を掴み、ヒールホールドをセット、捻り上げてカルンダが倒れこむとすみやかにタップアウト。

第6試合 76.5kg契約 5分3R
西川大和(西川道場)
マックス・ザ・ボディ(カメルーン/BRAVE)

2R西川がテイクダウンからのマウント、バックへ移行しパウンド連打でマックスタップ。

第5試合 インフィニティリーグ2020バンタム級 65.8kg契約 5分2R
よしずみ(HAGANE GYM/勝ち点4)
石井逸人(TRIBE TOKYO M.M.A/勝ち点3/バンタム級世界10位、環太平洋9位)

よしずみがパンチ効かすが、石井はタックルからすぐさまサイドに回り、反転して逃れるよしずみに対して腕十字をしかけ1R一本勝利。勝ち点4獲得で石井が勝ち点7、よしずみは4のまま。

第4試合 インフィニティリーグ2020バンタム級 65.8kg契約 5分2R
小野島恒太(Combat Workout Diamonds/勝ち点3/バンタム級環太平洋10位)
野尻定由(赤崎道場A-SPIRIT/勝ち点0)

小野島が距離を詰めテイクダウンから主導権を握るが、打撃では野尻の有効打で小野島額が腫れ上がる。両ラウンド小野島ペースに見えたが、判定1-1 ドロー 勝ち点1ずつで小野島4、野尻は1

第3試合 70.3kg契約 5分2R
木下タケアキ(和術慧舟會HEARTS)
大瀬良康平(リバーサルジム横浜グランドスラム)

左フックからのパウンドで木下の1RTKO勝利。

第2試合 77.1kg契約 5分2R
ヨシ・イノウエ(パラエストラTB)
上原 平(リバーサルジム 横浜グランドスラム)

判定1-1ドロー

第1試合 61.2kg契約 5分2R
恐山陸奥太郎(パラエストラ松戸)
一杉芳樹(駿東修闘クラブ)

恐山がデビュー戦の一杉から足をかってテイクダウンすると逃れようとした上杉は背を向けてしまう。これで恐山がバックを取り、バックチョークで失神一本。

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  • この記事を書いた人

jonny

格闘技視聴歴15年。入口はK-1 MAXからです。現在は月1回程度会場観戦をしています。主にキックボクシングとMMA、一部プロレス、ボクシングについても記事を投稿していきます。

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