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大会情報

Road to ONE:3rd 青木真也出場、猿田×内藤実現

しばらく更新が止まってしまい申し訳ありません。

また、本日から記事更新をスタートしていきたいと思います。


【大会概要】

Road to ONE:3rd 大会はABEMAで中継される

9/10㈭ 渋谷O-EAST 観客は100人前後を予定

対戦カードは本日発表の2カード含め6、7カードを予定

コロナ禍が続く中でもイベント再開が進み、RIZIN22.23は5千人規模のイベントを実現させた。ONEに関しては、世界的な団体であるため渡航制限等もありタイ国内でのみ大会を開催している状況で、続いて中国での開催も予定されているが世界規模の大会はまだ発表されていない。今回大会も他国のサテライト大会同様ONEの公認大会であり世界中に中継される。


≪対戦カード≫

【ストロー級】

猿田洋祐

内藤のび太

前ストロー級王者猿田(同級1位)、元ストロー級世界王者内藤(同級2位)の一戦が決定。両者記憶に新しいのは5月のONE公式コラボIGライブだ。当時のやり取りは過去記事に記載しているので参照いただきたい。


↓過去記事↓


IGライブでは猿田が戦いたい選手として内藤を指名。内藤も応じる形で来るべき日本大会での対戦が期待されていた。ONEの世界的な再開の目途が立たない中で、日本大会のメイン・コーメインを飾れるような好カードが実現した。

猿田は、修斗時代から内藤と戦いたいと思っていたが、内藤は修斗王者→ONE王者へと飛躍した。内藤が現王者のジョシュア・パシオにベルトを奪われ、猿田が急遽代役でタイトルマッチに挑みパシオからベルトを奪取したことで2人の歩幅がようやく揃った形となった。猿田は内藤の削り合いに付き合い上回る発言をし、のび太もできる戦いをすると宣言。ONE名物の全てを出し尽くす削り合いは見れるのか。


【ライト級】

青木真也

江藤公洋

青木は対戦相手や舞台に顕著な不満感を示す。ONEに参戦するライト級選手の中では江藤は有力株であるが、直近のアミール・カーン戦の勝利だけでは同じ土俵に立っているとは思えないのが実情だ。江藤自身もコロナの状況で組まれたチャンスであることを自覚し、覚悟を感じる。青木は江藤の印象について問われても「なんで俺がプロモーションしてあげなきゃいけないの」と独自の青木節で受け答える。青木は前回の日本大会のホノリオ・バナリオ戦以来ONE陣営に試合を直訴しており、試合ができることはありがたいが対戦相手については役不足であると言う。その後のインタビューでは「僕自身を欲している場所は僕自身が一番見えている」とし、RIZINへの参戦意欲を示すが、ONEとの契約下にあっては本試合は今ある最善の選択肢であると発言。(ONEでストーリーのあり対戦要求もしている秋山はハワイ在住でおそらく来日できない。)


≪その他出場選手について≫

本大会は全6~7試合予定とのことで、世界的な大会を開催できない状況を鑑みて、出し惜しみなく国内有力選手は出場すると考えられる。

若松佑弥、和田竜光、仙三の中から1カード。

松嶋こよみは同階級選手が軒並みRIZINへ。

内藤大樹、鈴木博昭が国内選手と対戦。

女子カードは三浦彩佳と平田樹は階級的に厳しいか。

長谷川賢は相手がいないか。

※思いつきなので体重差等あしからず。ご意見下さい。

≪今後について≫

アンディ社長は今後の海外での本大会について、開催国と渡航の関係からアジアだけでなく両側面の条件が整った地で大会を開催し日本人選手が出場する機会もあることを示唆。なにかUFCの治外法権のことが頭を少しよぎるが、本体のシンガポールに動きが出れば続報も出てきそうだ。

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  • この記事を書いた人

jonny

格闘技視聴歴15年。入口はK-1 MAXからです。現在は月1回程度会場観戦をしています。主にキックボクシングとMMA、一部プロレス、ボクシングについても記事を投稿していきます。

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