YouTubeチャンネルでは記事を掘り下げて紹介しています。

考察系

DREAM全大会がスカパーで放送

総合格闘技イベントDREAMの全大会と「やれんのか!大晦日!2007」が「DEREAMで逢えたら」と銘打たれてスカパーで5月30日㈯より放送される。

視聴方法・放送スケジュールなどは下記のYouTube動画の詳細を参照下さい。

今回、各回録画放送の他、スタジオで後付け解説・実況も行われます。解説は入れ替わりがあるようですが、煽りVで有名な佐藤大輔さん、笹原圭一さん、青木真也選手、三浦崇宏さん(株式会社GO代表 青木選手の試合パンツにあるロゴの会社だと思います。)が登場します。実況はお馴染み市川勝也さんです。改めて解説(雑談に近いかも)を当てるとまた別の楽しみ方ができると思います。

5月30日のドキュメンタリーオブやれんのか!を皮切りに週一で放送されるようです。ここからは、個人的なDREAMの記憶を綴っていきます。

DREAMはPRIDEが2007年に終結を迎えた後の2008年よりスタートした格闘技イベントです。現RIZIN運営として参加している笹原圭一さんがプロデューサーを務めていたことも非常に懐かしいですね。PRIDEが崩壊した後、大規模総合格闘技はDREAMと戦極に2極化しました。DREAMには山本KID徳郁、桜庭和志、青木真也、川尻達也、宇野薫、桜井マッハ速人、アリスター・オーフレイム、エディー・アルバレス、JZカルバン等々が参戦し、戦極には五味隆典、吉田秀彦、藤田和之、三崎和雄等といった面々が参戦していました。どちらかというと戦極の方がPRIDEの気があるような印象ですね。戦極では北岡悟、小見川道大、金原正徳、日沖発、廣田瑞人、キング・モー(総合デビュー戦が戦極)等々が活躍して非常に盛り上がっていたのですが、それはまたの機会にしておきます。さて、PRIDEの系譜を受け継いだDREAMですが、あまりフィーチャーされる機会がないと思っていました。放送も深夜が中心でしたし世間的にも格闘技への注目が薄れていたような時期でもありました。管理人はDREAMから本格的にMMAを見始めたので、PRIDEよりもDREAMの思い入れが深く、今でも時々思い出してDREAMの試合ばかり見てしまいます。このまま書いていくと終わりが見えないので、これからDREAMを視聴する方へここを注目して欲しいポイントを簡潔にまとめて終わりにしたいと思います。

【ライト級】

青木真也と川尻達也を主軸に、エディ・アルバレス、JZカルバンとの対決に注目。青木真也選手は初代ライト級グランプリでヨアキム・ハンセンと対決するが。。。ハンセンはまさかの展開で青木の前に立ちふさがる。そこに登場する菊野克紀は日本人対抗馬となれるのか?そして、ハロージャパン!

【無差別級】

超人ミノワマンの前に無差別級の化け物が立ちはだかるスーパーハルクトーナメントが開催!ボブ・サップ、チェ・ホンマンをミノワマンは倒せるのか。(ネタバレ)決勝にたどり着いたミノワマン、ソクジュの前に万事休す。そこで待ち受ける衝撃のラストとは?

【フェザー級】

フェザー級トーナメントに臨む山本KID徳郁、誰もが優勝を信じて止まないが。。。

【ヘビー級】

アリスター無双。

少しふざけてしまいましたが、こんなところでしょうか。

最後に一試合だけ振り返らせて下さい。

これは今回のスカパーで放送されるかわかりませんが、

Dynamite!!~勇気のチカラ2009~ DREAM VS 戦極対抗戦より

高谷裕之×小見川道大

路上のワルと柔道のワルの一戦。もしあれば煽りVから見ていただきたいです。この試合は100回は見ました。生粋のストライカー高谷に対しネオ柔道小見川が打撃で真っ向勝負。最高です。この後、戦極(SRC)は消滅し戦極選手がDREAMに参戦するようになります。

まとまりがなくなってしまいましたが、DREAMをまだ見たことがない方は是非スカパーをご視聴下さい。

GONG(ゴング)格闘技 2020年 7月号

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人

jonny

格闘技視聴歴15年。入口はK-1 MAXからです。現在は月1回程度会場観戦をしています。主にキックボクシングとMMA、一部プロレス、ボクシングについても記事を投稿していきます。

-考察系
-

Copyright© 格闘技Fw , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.