RISE年間最大のビッグマッチELDORADOが2/28日に開催。
RISEの大会の位置づけは
RISE EVOL<RISE<RISE WORLD SERIES<RISE ELDORADO←これ
となっており、チャンピオンクラスと海外の強豪を余すことなく出場する。
今回の既報カードとしては、
那須川天心×志朗(2回目)
原口健飛×ペットパノムルン・キャットムーカオ(現役GROLY王者)
寺山日葵×アイーダ・ルークサイコンディン(ロッタンの彼女)
が決定しているが今回4カードの追加が発表された。
白鳥大珠はヌンラーンレックとの対戦が決定
キックの王子様:白鳥大珠は、昨年開催予定のRISE WORLD SERIESで対戦予定だったヌンラーンレック・ジットムアンノンとのワンマッチが決定。
白鳥は前戦、直樹の膝で額をカット。まさかのTKO負けからの再起戦。
対するヌンラーンレックは2020年のムエタイMVPで、非常にアグレッシブであるとの売込みだが、なかなか視聴できる試合が少ない。数少ない試合映像を見たところ、相手選手にも寄るだろうが、打ち合い上等というよりは組みに偏重したスタイルのように見えた。(材料不足です。違ったらすみません。)長い手足が特徴的でもあるように感じる。RISEはロッタン招聘を境にジットムアンノンジムとの連携が強まっている。白鳥は自身のYouTubeチャンネルでも都度RISEの”ガチ”さを語っており、今回も「さすがRISE」と強豪の招聘を評価。白鳥はこの一戦を制して再び超トップ戦線に浮上するか。
その他
ミドル級 ブラックパンサーベイノア×憂也
両者対戦歴有り。前回は67.5kgベイノアが2度ダウンを奪い勝利。その後ベイノアは70kgに階級を上げて緑川創に判定負け。憂也はDEEPキックを主戦場とし、70kgでは緑川創と本戦ドローで延長でダウンを奪って判定勝ちしている。よって階級を上げて両者の現状の立ち位置を占う一戦。伊藤代表は両選手、緑川、海人で国内70kgの構図を作る方針で海人はREBELSで日菜太と対戦が決まっている。日菜太が勝てば現役を続行しRISEに凱旋する可能性もあるだろうし、海人が勝てば日菜太は引退する可能性が高いように感じる。本試合の勝者はおそらく海人と対戦することになるだろう。
スーパーライト級 Delgermuru拳信王×相内誠
本西部ライオンズのプロ野球選手:相内誠は国内在住モンゴル人のDelgermuru拳信王(けんしんはん)とデビュー戦を行うことが決定。3勝5敗でRISEでは2敗、Stand upでは1敗している動画がYouTubeにあり、これは相内が勝ってもおかしくはない相手である。ただ、拳信王も思い切りがいいので、どうなるかはわからない。相内はフリーで練習期間も短いが、実力はいかに。
スーパーフェザー級 小出龍哉×奥平将太