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YouTubeとPPVで格闘技業界はどうなる?

今回はYouTubeとPPV(ペイパービュー)に焦点を当てて、今後の格闘技界について素人ながらの展望を語って行きたいと思います。あくまで個人的な予想ですが、少しでも面白いと思っていただいた方は是非とも日付下いいねボタンを押していただけると更新モチベーションが上がりますので、よろしくお願いします。

格闘家YouTuberと聞くと最も有名なのは朝倉未来でしょうか。今や格闘家がおまけと思えるほど成功していて、チャンネル登録者数は本日時点で116万人となっています。未来選手に端を発したように格闘家のYouTube参入が加速しており、知名度のある選手で言うと直近では那須川天心がYouTubeチャンネルを開設し、本日時点で2本動画をアップしています。登録者数は既に3万人を超えており、知名度に比例する活躍が期待されています。時を同じくして、RISEチャンピオンの白鳥大珠もYouTubeを開始しており、格闘家同士の関わりの中で、YouTubeはSNSを利用することと遜色ないレベルで一般化していると言っても過言ではありません。

自粛期中の格闘家は試合やトレーニングができませんので、YouTubeを始める選手は非常に多かった印象です。4~5月に始めようと思った選手の動画はきちんとスタッフを揃える等、準備期間を設けた様子が見受けられる編集が行き届いた映像を提供しています。これからも準備期間を終えた格闘家の続々参入が予想されており、今後の格闘家の在り方について少し考える機会となりましたので、思うことを書いていきます。

人気と実績について

冒頭の朝倉未来は格闘家として、今一番有名な選手ではないでしょうか。一方、朝倉選手はRIZINの看板選手としてメインイベントを任せられていますが、実績としてはまだ超一流とは言い難いと考えています。リオン武、日沖発らレジェンド枠ファイターに勝利はしていますが、世界レベルの相手との対戦は、昨年末対戦したジョン・マカパ選手くらいだと思います。もちろん、同階級でレベルの高い選手をRIZINが呼べないのはあると思いますが、青木選手や川尻選手と比較して、実績が十分であるとは言えず、格闘技だけでスーパースターとは言えないと思います。このことは朝倉選手自身が一番理解していて、残りのキャリアは強い相手と戦っていきたいと発言していますし、きちんと自分の立ち位置がわかっているクレバーなファイターです。未来選手の例でわかるように今日の格闘家は話題先行であり、従来強者を軸に展開されていた団体のストーリーも実力よりも話題性を優先する傾向が目立ってきています。これも時代の変化によるものだと思いますが、テレビや紙媒体で格闘技を見ていた時代は強さが全ての時代でした。K-1やPRIDEは話題作りのカードが一部組まれていたものの、そこには確かに最強の言葉が常に見えていました。

これからのビジネスモデル

テレビで格闘技が視聴率を取れる時代は終わり、那須川天心対メイウェザーの試合でも(確か)視聴率は10%程度だったように、テレビに依存しない新たなビジネスモデルを取り入れる分岐点にあると考えています。ABEMAが6月5日に発表したPPVというサービスをご存じでしょうか。これはUFCでは主流の視聴方法で、試合の視聴権を買って見るというテレビや既存ABEMAのような誰しも平等な視聴方法でありません。興味がある人しか買わないですし、試合ごとにも視聴数の差が歴然です。UFCではPPVを稼げるファイターは王者でなくとも莫大な報酬を得ることができますし、リリースもされません。現段階でABEMAは格闘技中継そのものをPPV化しない公表していますが、団体としてはコロナによる減収を受け、ここに活路を見出したいというのが本音ではないでしょうか。格闘家自身も国内団体のファイトマネーは正直高くないと聞きますし、リスクに見合った収入を得たいと思うのも当然だと思います。

ファイターは実力よりも知名度路線へ、他競技からも選手が続々参戦する?

ここまで好きなように書いてきましたが、短刀直入に言うと、今後は格闘技界の主流はPPV放送になり、格闘家は知名度獲得が非常に重要になってくるということです。団体・選手どちらもおいしいですし、お金を出して観戦してくれるファン層を明確に獲得できるからです。興行に来れない人の中で本来はお金を出してでも観戦したいと思っていたファンに対し無料放送をすることは団体にとっては機会損失でしかなく、PPV環境が整うことで、完璧なビジネスモデルは完成すると考えます。そのため、ファイターは知名度の獲得の為、YouTubeを始め、あらゆる媒体をフル活用することになるでしょう。体を使うより、頭を使える格闘家が時代にアジャストしていくことと思います。その最たる例は朝倉選手で、実は単なる有名選手ではなく、格闘技に革新をもたらしている偉大な格闘家だと思っています。PPVを駆使することができれば格闘技業界は潤っていき、かつてのように他競技から大物エスリートを獲得できる日が来るかもしれませんね。

取り留めのない文章ですが、私なりの業界の展望を語らせていただきました。未来選手の他にもRIZINや新生K-1が人気を博しているのは、この話題性作りこそが真のプロモーションになると分かっていたからだと思っています。

【管理人の独り言】

未来選手の格闘家コラボが続々実現しています。コラボ先は軒並み登録者が増え、ツイッターのフォローも見違えるほど増えていますよね。未来選手はコラボを通じて格闘技界に活力を与えてくれているんだと思います。言葉に出すことはありませんが、誰よりも格闘技界のことを考えている未来選手。かっこ良過ぎる。

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  • この記事を書いた人

jonny

格闘技視聴歴15年。入口はK-1 MAXからです。現在は月1回程度会場観戦をしています。主にキックボクシングとMMA、一部プロレス、ボクシングについても記事を投稿していきます。

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