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【キックボクシング】70kg世界最強決定トーナメント開催が近い?【ONE】

コロナウイルスの影響で世界的にキックボクシング興行は停滞している中、ONEチャンピオンシップが大物外国人選手と次々契約しています。ここ最近で契約を発表した選手は以下の通りです。※本日(5月18日)もダビッド・キリアが新たに契約しています。

(管理人調べですので、間違いがあったらすみません。)

【スーパーボン・バンチャメーク】タイ

ブアカーオ主催ジム所属。中国Kunlun Fightを主戦場としており、2016年のKunlun Fight70Kgトーナメント(ワールドマックストーナメント)で優勝している。2017年トーナメントではマラット・グレゴリアンにKO負け。その他後述のダビッド・キリアには判定勝ちしている。

【タイフン・オズカン】トルコ

ヨーロッパのキックボクシングイベントEnfusion王者70kg、72.5kg王者。Enfusion参戦選手で日本に馴染みがある選手には、新生K-1初代-65kgトーナメントで準優勝したイリアス・ブライド、今年3月に行われた新生K-1スーパーウェルター級トーナメントに出場したミラン・ペイルズがいる。オズカンはアンディ・サワーや後述のブラッド・キリアに勝利している。

【シッティチャイ・シッソンピーノン】タイ

元ルンピニースタジアムウェルター級王者、元GLORYライト級王者。ムエタイ選手ながら、K-1ルールに適合しGLORY王者まで上り詰めた。マラット・グレゴリアンと5度対戦し、4度勝利。ロビン・ファン・ロスマレン、アンディ・サワーにも勝利している。今回の契約選手の中では実績・実力ともにトップか。

【ダビッド・キリア】ショージア

元GLORYライト級王者。ベルト戴冠時はペトロシアンに唯一KO勝ちしているアンディ・リスティをKOしている。その他、K-1 MAX2012年王者マーセル・グローエンハートにも勝利している。

昨年、ONEは8選手による賞金1億円トーナメントを開催し、10月日本大会でペトロシアンが優勝しています。この時の参戦選手にはアンディ・サワー、ヨドサンクライ、サミー・サナ、ペットモラコット等がおり、既に豪華ではあったのですが、サワーやヨドサンクライは全盛期を過ぎている感は否めなく、ペトロシアンと対戦したペットモラコットが明らかな組み膝を多用したこともあり、盛り上がり切らなかったのは事実だと思います。(後日の判定変更含め。)今回、ONEが契約した選手は現役の肘・組み膝なしルールで世界のトップ選手たちで、ペトロシアンとの対戦経験は揃ってありません。なにより、70kgの世界4強(ペトロシアン、グレゴリアン、シッティチャイ、アラゾフ)の内2人を揃えたことで世界のキックボクシング団体のトップがONEになったと言っても過言ではないかもしれません。K-1 MAX消滅後はIT’S SHOWTIME→GLORYとトップ団体の移り変わりがありましたが、この次はONEの時代なんてことも。恐るべきONEの経済力とチャトリCEOの戦略。GLORY現役チャンピオンのグレゴリアンを呼ぶことは現時点では難しそうですが、ベラトールと契約しているアラゾフは世界の強豪がこれだけ偏れば、ONEに移ってくることがあるかもしれません。(ベラトールがキックボクシングの力を入れる様子がありませんので。)

仮に8人制トーナメントを開催する場合、

ペトロシアン、シッティチャイ、スーパーボン、キリア、オズカン、サナ、ヨドサンクライ、ペットモラコットでしょうか。

あまりに豪華過ぎるトーナメントですよね。ONEは選手の安全面を大切にする団体になりましたので、ワンデイトーナメントの開催はなさそうですね。それでも来年の日本大会で決勝戦をスケジューリングしてくれる可能性は高そうです。ONEのフェザー級王者は空位のままですし、チャトリCEOの発言などを鑑みても、間違いなく世界最強決定トーナメントが近く開催されると思います。ONEのキックボクシングは通常オープンフィンガーグローブで行われますが、前回トーナメントはボクシンググローブでしたので、今回も同様になると思われます。個人的には現在一つ上のライト級に参戦しているホルツケンも参戦するとK-1 MAX世代としては堪りません。

【追記】チャトリCEOは16人でのトーナメントを想定しているみたいです


【管理人の独り言】

旧K-1の創始者石井館長がツイッター上で武尊×天心の分析をしていますね。石井館長はかつて実現のヒントとしてCygamesが・・・みたいなことを言っていたのですが、K-1が目指しているものが明確な以上利害の一致はなさそうです。こうなったらONEのお金の力で・・・と思ってしまいます。現実的に国内団体で活躍した外国人選手は軒並みONEと契約していますし、国内大会のレベルは下がり、新鋭を発掘する踏み台になってしまわないか不安です。

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  • この記事を書いた人

jonny

格闘技視聴歴15年。入口はK-1 MAXからです。現在は月1回程度会場観戦をしています。主にキックボクシングとMMA、一部プロレス、ボクシングについても記事を投稿していきます。

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